2022-12-05 ねむりのくにの現実 音楽 歌詞 ふうか お伽噺を抱いて寝る つらいも昏いも明日を待つ 通りすがりに恋焦がる 未来も期待も砕け去れ そうさそうさ 覚えの歌を ひとつ唱うのに いくらかかった どうせどうせ 消える体を ひとつ保つのに こんな精一杯 お伽噺にだまされる 大人になるなら避けられぬ 通りすがりに耳澄ます 晴れでも曇りも好いてみる もうねそうね 頼りの歌を ひとり依り依り いくら伝えど どうせどうせ 言えぬ心を ひとり詰めては 今日に溺れる