2019-08-25 聞こえたろうか 音楽 歌詞 ふうか 花火は終わった 僕の手に 何も残ることは無かった 誰かの背を追うことが 闇の中の伝手だと思った 花火は終わった ざわめきも 静まればもう影なくて 誰かの背に負われることが まるで宝のように 夢まぼろしのように 花火は終わった 色もいま この世に1つ2つしか 誰か僕の背に負うことだって 身が許すならできたろうに 花火は終わった 縋っても摑めぬものがまたひとつ 誰かの背に添うことが できぬか 世は儚ぬべき