あの背に縋ったら 今は変わっていたろうか 五月、風も澄めば 考える 静かに家を出て 誰を惜しむこともなく ただターミナルへ 一直線 弱くて それでいて融通の利かない もう顔も思い出せないけれど そういえば私に似ている あの背に縋ったら 何か変わっていた…
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