寂れかけた駅の暮れ 行き交いに混じり埋もれてしまう 5分遅れに動じない 電光掲示板は流し見るだけ そんなことよりね あぁ思ってしまった どうして皆 当たり前のように家族が在るのだろう 隣を歩き 言葉交わす その営みが 通り過ぎざま すれ違いどき 異空間…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。