街はイルミネーションも終えて
ただ冷えるだけの日を
少しくらいの嘘がないと
一緒には歩けないわね
体温を感じられない場所にいる時は
恋しいで済むことが
同じ巡りの中にいる時
どうしたって苦しいが来る
洒落た通りは苦手よ
だからってすぐには帰れないけど
少しくらいの嘘が許せる
一緒に歩いていくからには
探り合うような2人が
どうしたって傷つくもの同士が
同じ歩幅でいることは
出会うことよりも奇跡でしょ
体温を感じられない場所にいた時に
恋しいとなぞった傷も
日が巡り癒えてくるから
違う見えない苦しいが来る
待ってはくれない街を
急に迫られても
何にも考えられなくても
歩いてゆきましょう