もう戻れないと 立ち尽くしていた夏の日 鮮明に思い出しています そしてあの日さえも 戻れぬ遠い時だと知るのです 遣りきれぬものですね 届かぬと知りながら 手紙を書くような 朝も早から蝉の声 3年経ても慣れぬ商店街を 余所者足で過るのです 花屋の前では…
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