おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

片隅で

ノートの片隅に

ゆめを書いた

なんだか大きなことを

成しとげようっていうんじゃないんだ

 

ただただ貴方の横顔や

できるなら声に

会えますように

 

居心地悪い教室の

窓際でただ校庭を見えいた

その先に広がる海が

できれば絶望になりませんように

 

ノートの切れはしに

手紙を書いた

なんだってよかった

貴方に渡すことができればいいんだ

 

ただただ過ごすだけでも痛い

なんて脆いの

だから会えますように

 

居心地悪いからにはね

窓際でずっと空を見ていた

その上にある世界が

まるで本当の居場所で

 

ありますように

 

自分のちっぽけを

思い出すことになっても

貴方思わずにはいられなかったの

 

皮肉にも

海も空も青