2019-08-12 逆さ流れの電車 音楽 歌詞 ふうか 人がどんどん消えてゆく 逆さ流れの電車に揺られ 隅っこ車両はいよいよ 私1人になったみたい 暮れろ暮れろ 構わずに 暦はもう遠ざかった 涼しいはずのワンピースが 冷えて心地も砕けそう なんで乗ってきたのかを 忘れそうになる今も 忘れぬうちに帰ろうか 暮れの景色 尊いばかり 人は愛でても 私には 蒸されたはずの街色が やけに透明、夢心地 すぐに怖くもなるものよ 生きているかも知れぬ今 生きてるうちに帰ろうか