人がどんどん消えてゆく 逆さ流れの電車に揺られ 隅っこ車両はいよいよ 私1人になったみたい 暮れろ暮れろ 構わずに 暦はもう遠ざかった 涼しいはずのワンピースが 冷えて心地も砕けそう なんで乗ってきたのかを 忘れそうになる今も 忘れぬうちに帰ろうか …
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