おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

今日もこの空の下でまた

何もないような日々の中で

さりげなく君を思ってた

無邪気な心は変わらないと思ってた

 

僕にかけられた 運命の糸が

ぷつりと切れた その瞬間

アツイ涙が こぼれて消えた

 

離れて初めて分かる 君のやさしさ

そしてやっと気づく 君の大きさ

 

涙は消えたよ 今日もこの空の下でまた 小さな光が 輝きを増すんだ

 

新しい風に 心ゆられて 少しはかなく 思いがにじむ

そのぬくもりが やけに はがゆくて

 

僕にかけられた 運命の糸は

君とつながっていたい心の

迷いの末の 最後の証

 

どこか重なって映る そのやさしさ

抱きしめたいくらいの 笑顔のカゲで

 

涙は消えたよ 今日もこの空の下でまた 移りゆく季節 心の中で生きてる

 

そう 何があっても 今日もこの空の下でまた 流れる時間を あたたかく

 

そう 強く ゆこう

 

涙は消えたよ