おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

明日の気

弱りゆく身を

抱えた者にとり

明日の天気は

拷問と光

 

悲しがりそびれた

付けは必ずくるのだから

素直に泣きじゃくる隣の子が

羨ましくもなるものね

 

生きてゆくのが上達するわけじゃなし

ただ恥を前から隠す術

ずるくなってゆくだけよ

 

弱りゆく身は

誰にも見せたくないけれど

辛かろう苦しかろうと

慰めが欲しい獣

 

伝えそびれたことが

幾つもある気がして

もう何も望まぬが

格好付くとも思うもの

 

生きてゆくのは永遠でないと

知っていたはずでも

何が来るかはね

 

考えたくなかったのよ

 

弱りゆく身に

追い打ち蹴られ

幾らでも食らう

 

明日の天気は

果たして知られよか