おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

戯れ言の午後

恋こそがと

そんな時代じゃないから

 

社会を維持していくために

少し昔の制度がよかったんじゃないかって

そんな声も聞くけどね

 

無理くりに作られた家族が

どんなに恐ろしいものか知らないでしょう

親になる資格の無いものが

なった末の暴れっぷりを知らないでしょう

 

だから私たちみたいなのが育ったのよ

それでもいい?

とりあえず形振り構わず作るものなの?

homeってそういう意味じゃないと思う

 

時代の狭間にいるのだと

事あるごとに思います

大きな流れがあることも

痛いくらいに感じています

 

男は何とやら

女は何とやらの

苦しみを

 

何千年前の言葉が

綺麗ごとではなくて

身に精神に染みているのだとも

 

ただの愚痴の吐きこぼし

自分の生命に意味を求めたら

一生では追い付かないくらい

理性も本能もあり

 

戦のない国に居て

悩む時間があるからね