恋こそがと
そんな時代じゃないから
社会を維持していくために
少し昔の制度がよかったんじゃないかって
そんな声も聞くけどね
無理くりに作られた家族が
どんなに恐ろしいものか知らないでしょう
親になる資格の無いものが
なった末の暴れっぷりを知らないでしょう
だから私たちみたいなのが育ったのよ
それでもいい?
とりあえず形振り構わず作るものなの?
homeってそういう意味じゃないと思う
時代の狭間にいるのだと
事あるごとに思います
大きな流れがあることも
痛いくらいに感じています
男は何とやら
女は何とやらの
苦しみを
何千年前の言葉が
綺麗ごとではなくて
身に精神に染みているのだとも
ただの愚痴の吐きこぼし
自分の生命に意味を求めたら
一生では追い付かないくらい
理性も本能もあり
戦のない国に居て
悩む時間があるからね