2022-06-12 blue note 音楽 歌詞 ふうか 舟を漕ぎ 己等が手で やっとこさ辿り着いた大陸が また地獄であったろうことを 思えば 思えば 美しいメロディーなどに 乗せてくれるな 理解されてたまるかと 後の世に平和ボケして 押しつけるのもよくないか それでも不安定を孕んだものが好きだ 耕した大地も裏切る 流した汗も途絶える 苦しみだけが生き延びても 美しいメロディーの 狭間に忍びこめ それは確かに伝えてくれるだろう 時代を人を そこに生きた音楽を