おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

10月のてがみ

生きている感じがしないのは

どういうわけか

確かめようがないから

焦っている

 

無力感や青春の彷徨いではなくて

それも経験があるから違いは分かるわ

そうでなくてもっと根本的に

在る感覚がないというのか

 

我思うで解決されたくないものね

意地でも張ってやる

 

向こう側は魅力が強くて

甘いというより

より強く存在感のある空間なのかも

こちら側の感覚をフワフワさせて

ぼやけさせて

 

だから偉ぶりたいわけではなくて

ただ知りたいのよ

貴方もそうなの?って