おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

熱を持ったあの時

一歩足を踏み入れた

教会の中には

魔こそ棲んでいなかったけれど

全身が熱を持つくらい

苦しかったのを覚えています

 

讃美歌をうたうため

雰囲気を感じるため

ただ立ち寄った仲間の1人でしたけど

明らかに正気が飛んでいくのが

わかりました

 

神は在るか無いかと論じるけれど

その事自体が

もう在るのです神は

 

何の主義も持っておりません

けれど

人間が彼是と話したところで

言葉を越えて

そこに在るのだと思います