おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

私の、甘い罠

この渇きを止めるには

もっと渇いてゆくしかないわ

そうして行きずりのように

辿りついたsugarholic

 

木の葉散る秋がどうしたって

たとえば愛しい人に会えたって

なんてことない

満たされない

そのために生まれてきたような気分よ

 

寝ても覚めても甘く渇いて

それが世に言う罠だとしたら

こちらから埋ずもれてゆきましょう

迎え撃つは見えない檻

 

恋が1番だと思い込んでる

可愛いものね

闇に堕ちるも手を取り合うも

できない今宵を過ごすには

 

呼べど縋れど何故に渇いて

それも世の理だというなら

こちらから飛び込んでみましょう

たとえばstockholm syndrome

 

寝ても覚めてもsugarholic