生きてゆくことへの発作が止まない
春風や陽差しさえうっとうしくて
たったひとつの身体で生まれ
ブチこまれた感情が多すぎるのか
誰にも伝わらないことくらいもう気づいてる
さぁ時よ流れてゆけ
一瞬に100コの思いと対峙しながら
まだ胸をおさえてゆけ
だましだましの日常 続いてく模様
安らぎは遠く
奏でられる音色に心はとどまる
捨て去りたい世界に最後の一葉
だって小さな身体でこんな
あらゆる感覚が研ぎ澄まされた
嘆くより先に1つずつ鎮めてゆかなければ
まだ時は流れてゆく
一瞬でこんなに重い感覚に堕ち
そしてまた引き上げられる
自由自在の神よ
私はずっと定めに沿って