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天への手紙

今でもふと気付けばあなたの顔が浮かびます

今でもふとした時にあなたが隣に居てくれるようです

 

私はあなたの分まで生きると決めたの

まだまだ弱くて小さなこんな魂で

 

最後の瞬間まで必死で息をしていた

あなたのその心を永遠に忘れない

 

今でもふと気付けばあなたの笑顔が溢れて

今でもふとしたときにあなたのことばかり思い出して

 

私はあなたの分まで生きると決めたの

まだまだだらしない私だけど

それでもこの命の灯を燃やせる限り

燃やし続けると

誓った あの日に

 

今でもふと気付けばあなたの顔が浮かびます

今でもふとした時にあなたが隣に居てくれるようです

 

最後の瞬間まで必死で息をしていた

あなたのその心を永遠に忘れない

あなたの分まで生きると決めたの 私

あなたのその心を永遠に忘れない

夜の徒然

夏の夜は

愛(かな)し人を思う夜

涼し風に触れて

唄をうたう夜

 

木霊の中でまた

灯を見たり

死を見たり

それでも吹く風に

夏の夜は過ぎる

 

只一つも唄えぬ我

熱い孤独と闘った

祭りの前

人の無い瀬を見て

ただ居た

この地平よ

祭りの後 人気の無い

あなた一人に焦がれたら

思いの外

やるせなさと

愛おしさで満たされる

 

過ぎし夜は

哀しことを辿る夜

激し雨に打たれ

唄を恨む夜

 

暮れなずむ世界は

そのままで

絶望で

だからこそ吹く風に

夏の夜を生きる

 

只一つも守れぬ我

責めず責められず生きるのか

蛍の灯もともらぬ街に居て

ただ知る

正しさなどは…

蛍の灯も枯れる街で

持ちつ持たれつ

生きる

死ぬ

 

夏の夜に

ひとり

あなたを想うと

心が風に吹かれぬと

辛く苦しいこととなる

心に風よどうか吹け

夏の夜の空の不可思議

愛し君

我が命を懸けてでも

我は愛する唄うたう

人間のフリをするのはむずかしかったよ。

人間のフリをするのはむずかしかったよ。

あのね、僕ね、

人間のフリをしてみたんだ。

むずかしかったよ。

あのね、僕ね、

泣いたり笑ったりの

人間になりたくて

あのね、僕ね、

食べたり眠ったりの

人間になりたくて

 

どこかの星からやって来た

僕はひとりでやって来た

誰かの為か分からないよ

僕の心かも分からないよ

 

人間のフリをするのはむずかしかったよ。

人間のフリをするのはむずかしかったよ。

むずかしかった。

 

こんなに言っているけど

僕も いつまでも いつまでも

 

人間のフリをするのはむずかしいいんだろうな。

或る一つの詩

深い深い暗闇に突き落とされた

高い高い天空へ引き上げられた

とても忙しいあなたの心

 

幻のような世界見つめ続けた

投げ捨てられぬよう怯え続けた

とても繊細なあなたの心

 

縛られもせず 落ち着かず 行くあてのない

留まれもせず 進めずに どうしたらいい

とてももどかしいあなたの心

 

つらかったね

よくがんばったね

大丈夫だよ

ちゃんと生きてきたもんね

 

心が深いから

苦しみも深く

悲しみも深い

心が深いから

あらゆる思いに

戸惑うけれど

追われ透かされ

突きとばされ

それでも心は

ここにある

深くある

 

大事な時に大事な言葉言えないんだ

変に暴れて疲れ果て沈みこむんだ

理屈じゃ語れない私の心

 

誰の瞳も信じない 信じたいのに

世界に気持ち許せない 許したいのに

なんて複雑な私の心

 

本当を言えば すぐにでも突き離したい

それでも何か 何かがね 繋ぎとめてる

脆くもしぶとい私の心

 

つらかったよ

よく分からないままだけど

生きてきたよ

大丈夫だよ

ちゃんと生きていけるよね

 

心が深いから

苦しみも深く

悲しみも深い

心が深いから

あらゆる思いに

戸惑うけれど

痛みばかりに

囚われないで

優しい心も

ここにある

喜びもある

 

ずっと苦しかったあなただから

うんと悩み抜いたあなただから

心が深いから

苦しみも深く

悲しみも深い

 

その分

心が深いから

あらゆる思いに

戸惑いながら

優しさも深く

喜びも深い

 

深い苦しみを知る

あなただから

深い喜びに優しさに

believe IN myself

もう感覚を失くしてしまったから

涙 涙だけ落としてゆく 落としてゆく

 

もう川の向こう辿ってしまったから

風は 風はほら 意味を成さず

僕を責めて

 

I believe IN myself

 

ただ なぜ生まれ生きるのかという

ありがちな問いではもう表せない 表せない

 

ほら 感覚を呼び戻してうたう

喉よ 声よ 今確かめさせてほしいんだ

 

I believe IN myself

 

今 感覚を失ってしまって なお

涙 涙だけ落とせるのは うたえるのは

 

まだ 向こう岸 渡らずに歩こう

風が 風がほら 吹くなら そう

 

I believe IN myself

I believe IN myself

届かぬ空

手を伸ばし

届かぬことを確かめた空

まだ見えぬうちに

 

果てた夢

本当に果てたのかと問う

ほら 疑問符が残る

 

僕たちは意味のない命を揺らしたわけじゃない

今 届くかも分からぬけれど 歌う

 

手を伸ばし

届かぬことを確かめて なお

揺れる命

ほら 目指せと

今 歌うよ

手を伸ばし

 

地に足をつける感覚は叶わず

ほら 遠ざかるばかり

 

狂いすぎた

本当に狂ったのかと問う

もう 分からなくなる

 

僕たちは何度でも宙に浮き

そして 地に戻り

今 叶うかも分からぬけれど 生きる

 

地に足がつかぬのなら

なおさらのこと

生きるしかない

ほら 行くんだ

今 進むよ

地を踏みしめ

 

僕たちは 意味もなく声を上げて生まれたわけじゃない

今 運命に従い歌う 歌う

 

手を伸ばし

届かぬことを確かめて なお

揺れる命

ほら 目指せと

今 歌うよ

手を伸ばし

ゼントラーディになったみたいだ

星の見える町だけど 夜の静けさに押しつぶされそう

生まれ育った町だけど 懐かしさだけじゃないでしょう

ゼントラ―ディになったみたいだ

 

遠く続く波音に 胸の奥まで持ってかれそう

歌い歩いた道にひとり 呼ばれ戻ってきたんでしょう

ゼントラ―ディになったみたいだ

 

ゼントラ―ディになったみたいだ

 

やがて明ける町の色 見てるだけで囚われそう

“大人になった”とは違うのよ

ゼントラ―ディになったみたいだ

 

遠い記憶が

目の前の息吹が

病める魂が

残る幼さが

 

呼ぶの

突き放すの

何者なのかと

 

ゼントラ―ディになったみたいだ

ゼントラ―ディになったみたいだ