おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

2024-03-28から1日間の記事一覧

受け止めてくれる腕があるだけで

花火は儚いほうが好き だからね貴方に添いたくて まだ耐えらえる弱りを もういいかって寄りかかった パチパチと閃光 遠くへと煙りゆく もう僕は 受け止めてくれる腕があるだけで 死んでもいいと思った 暮れ時 汗が乾いても 昼間に受けた熱に酔い 昔耐えられ…