もう堕ちる寸前の うつろうつろには 夏夜の湿った空気が入る そっと髪を撫でてくれることが 愛してるより嬉しいと あなたは知らないだろうけれど 布団を深くかぶって この世の恐怖をすべて避けた 記憶がどうしたって 逃れられず夢に見る 悲しい人生に添える…
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