おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

秋の葉おもい

雲はまだ

光辿り

誰かのせいにもできぬこと

 

虹はまだ

姿見せず

空への頼りにならぬこと

 

秋はまだ

葉落ち知らず

陽気にのみて示すこと

 

遠かれば

思い出すのだと

思い違いをしていること