おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

生きている意味も持たぬうち

時に追い詰められてゆく

何か成さなければ

生きている価値も

ここに居る許しも

得られないと

 

刷り込まれたあの日から

随分日は過ぎても

何成すどころか

病の身

引き摺るだけでしょう

 

情けない

またそれを

話す人もない

 

時に追い詰められてゆく

神様が見てるなんて慰めも

放った

随分前に

だから今さら縋れないのよ

 

生きている意味も持たぬうち

朽ちてゆくのが関の山