おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

遠く柔いさけび

何となし毎日が

呪いのように思える時

弱き身体か

柔き心か

何れにしても朽ちはせぬ

 

つづくのよ

つづくのよ

終わらせる自由もないよう

本能が

 

さけぶのよ

さけぶのよ

生きたい死にたいそれよりも

 

何となし毎日が

呪いのように思える時

生まれた性が

死にゆく定めが

身心に染入るものよ

 

そして沸き立ってくるものよ