おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

ぐらついた日の下

ぐらついた気のした日の下だけど

気のせいとするのが一番早い

買いこんだお菓子は隠し隠し

どうせ一気に食べ尽くす

 

誰の頼りも受けない代わり

誰に縋りもしないのよ

 

これからきっと多くの人が

ぶち当たるであろう親の死に

ビクともしない自信があるわ

 

とても心強いことで

なんだか寂しいことで

でもねそれを通り越す

自分として息をする安心がある

 

ぐらついてばかりの日の下では

誰かが健康に生きてんなぁ

狡いと思ったらもう負けだ

囚われる前に忘れようね

 

誰の為にもなれない代わりに

誰の苦にもなんないように