舞いあがって散るのには
丁度いいいのち
逆さえにしもなんのその
こちとら元気
そんなに泣いちゃって
気の毒だなんだって
信じた神を
信じなさいよ
こんな時こそ
貴女である必要はない
喚くも歌うも好きに良し
品行方正クソくらえ
口の悪い子になりました
それでも平気
こちとら元気
みんなが気づいてないだけで
力みなぎるいのち
逆さえにしを何とする
問答は苦手
どんなに泣いたって
止めはしないけど
信じた神を
信じるのなら
たとえばこのまま
忘れられても放られても
平気というより元気です
踊る阿呆も見る阿呆も
選べる子になりました
だからたぶんね
こちとら元気