おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

巡った花火

日の巡りからは逃れられず

月のリズムも身の内に住む

そうやって生きてゆきましょう

唱えた途端には整わずに

 

また日がな一日

計画と反省で暮れるのね

何為すわけでもなく過ぎたころ

 

日付変わるまで済崩しに

起きていてよかった

ドンと花火が鳴る夜半に

出会えてよかった