2020-04-17 雨は凪いでも雨の中 音楽 歌詞 ふうか ひとしきり雨は この世のやわらかさを忘れたように 打ちつけて凪いだ うまく話せなかったことばかりが 残る残る 小さな部屋 息もつくまい ひとりおどけて 今夜 風を通すまでは 精悍な姿 時計の針の律義には 何も言えないさ 突っ伏して辿る残り声は 響く響く 小さな部屋 心うつろに ひとり繋いで 今夜 風を通すころには 凪いでは荒らす雨の音 ひとつひとつ 身に沁ませて 今夜 風を通すまでは