おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

たまの愚痴

昭和はある面で

おおらかであったろう

しかしその陰に苦しみがあり歪みを生み

今でもその犠牲となっているものが

市井には溢れているのだから

手放しで礼賛する奴は

いい思いをしてきたのだろうと

冷めた目で見ている

 

理不尽に殴られて怒鳴られて

育っても

次の世代にはそれをしないと固く決めている

堪える世代だと腹を括る

 

繋がりなど

無くていいし

便利な分はあればいい

上手く生きていくことはできないけれど

それなりに乗り切っていこう