おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

宵の苦時

咳の止まぬ宵に

背をさするものなくても

記憶でおつりがくる

 

逆にいえば

記憶がなければ

いくら薬をよそっても

足りないのなんのって

 

カミサマのせいにはできないから

いつも自分で飲みこむしかないさ