おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

人の振りしたからだ

欲のないように見せかける

三つ子の魂どこまでも

眠り起きも苦手する

百まで生きる保証なくてさ

 

どうなってもいいと嘯いた

2つの背中に憧れて

色恋は卑しいと思いこんだ

もたれ掛かるバスの隣に憧れて

 

欲のないように生きてゆこう

三つ子の前も憶えている

何食べているかも分からずに

古い時代を憶えている

 

あぁ明日には朽ちるやも

存外に続くかも

何れにしても要らない奴が

せめて欲を持たぬように生きている