おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

風の少女

知らぬ言葉を話す

その節が耳に残る

タータンチェックに身を包み

少女は軽やかに去った

 

あぁ夢だったのかと

思わせるくらいが丁度良いから

女は美しく生まれる

 

此方の思いなど

置いていってくれ

この胸の内は

誰が知るかで

丁度良い