2022-09-10 鳴き納めの宵 音楽 歌詞 ふうか 鳴き納めの宵 予報にはなかった 途切れとぎれの夏夜ね ただに涼める季節が来るわ 待ち遠しくも寂しくも 抱き合わせの宵 路頭にも迷った のらりくらりが夏よね 肌に擦れる赤い傷も 搔きむしり我慢に開けるまで 泣き合わせの宵 枕に顔埋め 過ぎてすぎてと夏夜は 唱えるだけで更けるから わりとかわいいものにも映る 鳴き納めの宵 知らぬ間に叶った 変わり目に立ち会う夏夜で ただに眺めるだけで苦しいわ 見えずとも聞き入るだけで