おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

折に触れて

綺麗に咲いた

その花に

人の愛でる言葉紡ぐうち

 

奥にある

奥にある

悲しみを刹那

汲み取った人が

 

居たそうな

それを遠く

時を経て知る

お会いしたかった

 

せめてもせめても

文字に生き

遺してくれてよかった

 

私も其のように

在りたいと存じます