2020-02-17 春気にこぼれた朝 音楽 歌詞 ふうか 春気にこぼれた朝でした 思う以上の眩しさが 窓から入って 眠た目も 開けずにおれぬ朝でした 何を思った 夢のつづきか 文が届いていまいかと 鍵のこわれた郵便受けを そっと開けるような目覚めでした どうしても淡い思いに さよならできぬとはこのことか 物語などでは早々に 思い別れればいいものを そんなふうに見ていたはずの 恋の中にいるのでした