春気にこぼれた朝でした 思う以上の眩しさが 窓から入って 眠た目も 開けずにおれぬ朝でした 何を思った 夢のつづきか 文が届いていまいかと 鍵のこわれた郵便受けを そっと開けるような目覚めでした どうしても淡い思いに さよならできぬとはこのことか 物…
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