おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

あなたが息を引き取った地が

とても綺麗に生まれ変わって

何にも知らない旅の人達が

なんていい景色と過ごす場所ね

 

皮肉じゃなくて

そんなこともあるんだとふと思った

 

白い壁

見紛う僕は

まだ過去を生きているのかも

悲しいと思ったことなど

申し訳ないけど

1度もないのに

 

今日も凪、知らないけどね

つづく青を見るにはちょうどいい

 

1人泣いて駆け降りた坂

とても綺麗な車通りに

遠くから来た旅の人達が

気分いい風と過ぎる場所ね

 

閉じ込められたような気分は

何だったのかとふと思った

 

渡る橋

感受でできた

teenagerには酷だったかも

すれ違う人は皆

幸せそうに見えて

罪もないのに

 

今日も凪、羨むこころ

青に溶かすも叶わなかったから

 

つづく凪

どんな気持ちで見ていいか

今わからないかも

置いてきた

本当は好きな景色に

余所の人のいるの見て

 

今日も凪、羨むこころ

青が広がれば行き場もないでしょ

 

今日も凪、苦しいほどに

見渡せ好きに

誰も彼も