つながりなんて求めてないから
暮れ、商店街の賑わいもキライ
見知った人どうしの声は1つ
胸を刺して消えてくだけ
あぁ 望んだ景色は遠いなぁ
此処じゃないって呪文にも飽きて
痛いなぁ
相変わらずの部屋に
鈍行の車音、霞めば
まだ居たいなぁって思えるんだ
目を逸らしながら歩くのに慣れた
それが大げさに言えば人生なんだろ
わかってるって
望んだ景色は遠いなぁ
描くだけならヒトの何倍でも
いざ起きれば
日は差す部屋だ
鈍行の車音、夢じゃなく
ここでいいようにも思えるんだ