2019-03-14 部屋 ふうか 音楽 歌詞 弾けないピアノの横たわる 狭い部屋 身を屈めて 地面と同じ高さにまさに眠っている 外を大きな車が通ると揺れる 景色は碌になく かろうじて日の入った もう閉じ籠るために 生きているとしか思えなかった あすは、あすは、 開けるだろうか ユニゾンからの開けゆくように 空想だけの育つ部屋 正しさなどを持たぬ部屋