おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

物思いにかけている

飽きもせず

昼夜逆転の物思い

時代は移ろうとしている

いっそう深まる心根の語らい

 

何か口にしたほうが

具合はよくなるかもしれないし

黄泉戸喫と区別できず

なんと心許ない夜半

 

堪えているのが標準だから

わからなくなっているのでしょう?

それでいいのですよ

 

発作も発疹も常となり

心地よい音が聞こえたとして

ほんのそよぎ

また脆さに心埋めてさ

 

貴女に天職があるとするなら物思い