おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

いのち

いつかは消えゆく命を燃やせど火煙は立たぬ

それ故 証を求むは命の性とも言えよう

 

神は今 何処におわすや 天と決むは人の心

 

悲しみ暮れゆく命は十字に祈りを捧ぐや

 

この世 生きゆくもの全て 人の手中か

驕りはいつしか悲しみへ降り注ぐ

 

いつかは消えゆく命を燃やせど火煙は立たぬ

それ故 証を求むは命の性とも言えよう

 

愛は今 何処へ行ったか 無しと決むはまだ早い

 

燃やした命に証はそのまま付きゆく

 

求めずや 生きゆけや 命のまま

求めずや 死にゆけや 命のまま

 

いつかは果てゆく体よ 燃やせど燃えぬや心は

それ故 煩うこと勿れ 命の性のまま受けて

 

いつかは消えゆく命を燃やせど火煙は立たぬ

それ故 証を求むは命の性とも言えよう

 

いつかは果てゆく体よ 燃やせど燃えぬや心は

それ故 煩うこと勿れ 命の性のまま受けて