おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

かたくな

時そばかと思うたけど

違うていて

ただの数かぞえきれんかっただけのこと

 

もう指折るほどの者でなし

思い出も

行く先も

とどのつまり

 

言い得て詰まり

もう夢も青春も両手に失ったか

 

哲学に寄せても

日々は座りの悪いだけ

消化試合は嫌だけれど

帯に短しなんとやら