2023-12-25 彼の人 胸の内 音楽 歌詞 ふうか 毎年毎年 飽きもせず飾り付けられた街で 目が眩んで考えることはひとつ 彼は本当に 望んだのだろうか たとえば歌をひとつ歌うにしても それが自分のためなのだから 大体の人間は 彼に届くはずもない popなアレンジなどされると特に 敬虔さを忘れたかと 何者でも預言者でもないのに 問いかけたくなる 私の傲慢も余所に ただ1年が巡り また習わしのように商業的に 街が色づけば どうしても考えてしまう 彼は本当に 望んだのだろうか