おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

ボーシの下から

明日は きっと輝いて もっと輝いて

君のまなざしを 忘れないから

きっと輝いて

 

海を行く 僕の影 消えそうで 怖くても

海光る 眩しさが 太陽を 教えてる

 

真夏の太陽

 

ボーシの下から見上げた世界が あまりにも 青空すぎて 戸惑った

 

かざした手のひら うつむく風に 心奪われて

歩く

 

明日は きっと輝いて もっと輝いて

君といた日々を 忘れないから

きっと輝いて

 

砂をける 足元は 涙のよう 波が打つ

涼しさも つかのまの 太陽が 照りつける

 

灼熱の太陽

 

ボーシの下から見上げた世界の輝きを 君も今 見てるのかな

どこかが重なる はじけた笑顔と この澄み渡る 色よ

 

明日も きっと晴れるよね もっと眩しくて…

君に会える日を 信じてるから

 

ボーシの下から見上げた世界もいつのまに 夕焼け色に染まったの

 

重ねた手のひら 思わず笑顔こぼれて

風はいつまでも優しく流れて

歩く 歩いてゆく