2023-05-21 壊された娘 音楽 歌詞 ふうか 壊された娘の 宵のうちは だれにも云えぬ行脚があるのさ 離れ 手立てもないだろどうせ 鹿威し 遠鳴り のように勘違い 壊された娘の 心の内は だれにも知りえぬまま宵に消えるさ 爛れ においの残る畳は 遣らずの 雨鳴り のどに詰まり 壊された娘の 頼みの綱は 初めて胸を浮かせた恋の 甘い記憶が 消えても消えても 辿り 命保つにはもう 足りぬ、となるまで