おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

雪入り

雪を食んで明日

またおんなじ場所で待ってる

冷え切った手を白世界に晒す

感覚を亡くしてしまっても良いから

 

振り子待つ部屋に帰る

思い出し思い出しの情話

誰に何言われても

細胞から愛している

 

季節外れもなにも

あったもんじゃないさ

どうせ外れもん同志だ

好きにさせてもらうぜ

 

雪を食んでまた

風1つ吹けば姿消そう

あんたの髄まで食らうと

悦に入るのさ