2022-11-29 きよら娘の目 音楽 歌詞 ふうか 慣れぬ紅の色が 何であれ違和感 それでも着飾れ身飾れと 急かす衆 あの娘は呆けではないけれど ちーっと何かが足らんのに 恋しらぬまま連れかれる 揺れ揺れ荷汽車は 昔のうたのように 小さなこころをぐらぐらと 明日はもう見知らぬ腕に いるのだろ いるのだろ 目はうつろ だけれどそれは 憂いているわけではないのよ 足らん分は全部 向こうの世界を見とるだけ