慣れぬ紅の色が 何であれ違和感 それでも着飾れ身飾れと 急かす衆 あの娘は呆けではないけれど ちーっと何かが足らんのに 恋しらぬまま連れかれる 揺れ揺れ荷汽車は 昔のうたのように 小さなこころをぐらぐらと 明日はもう見知らぬ腕に いるのだろ いるのだ…
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