おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

闇上がり

吐きそうになる事わかっていて

また夜更し癖がついた

無くて七、あって四十八

えらく幅の広いこと

その中のひとつになってしまい

 

太陽のめぐりに忠実に

月のめぐりに抗わず

来たつもりが

荒れることも格好がいいと

勘違いした時期の付けがきて

 

頭ではわかっていて

繰り返す横着と

整わない生活

それらしき本を読んでも

私には馴染まぬと

 

勝手を言って

あすも早いぞ

仕事が何だと意気がりながら

あすも大人しく通う

 

吐きそうになることに慣れてしまって

よくないなぁ本当にね

明日の天気よりも今夜のお楽しみ

だらだらと続く物語につき合って

いずれ死ぬまで

 

病んでも病んでも