おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

夢見と明日

いつの間にか眠りに落ちても

誰も背に触れぬ今日

 

夢見はまた如何許り

預けようか

どうせコントロールできんから

 

事細かに思えど悩めど

考え過ぎだと笑われる明日

 

思考こそ至高だと誇っていた

牙城が見事に崩される

 

あぁまた生きねばならんのか

面倒と傲慢の生まれる

信号渡る所作くらい

落ち着き払っていたいもの