おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

宵のradio

今宵の泣きも

飲みこんだままでOK?

 

認知の歪みだけで

ここまで来たと言っても

過言ではない

 

どうしたって思考は暮らし向きのことになる

訳なんて簡単

単純な話

金が無いからね

 

千尋の谷へ

さあお行き

そんな易いものじゃなし

 

素直な気持ちを吐き出して

受け入れてもらった試しが無いことが

後に何年も何十年も枷となることを

知る人はどれくらい?

 

幾らでも後を濁して

砂かけて去ってやろう

 

地下鉄は苦手

 

自分が理不尽な目にあっていたのだと

十数年たちやっと気づいた時

言いようのない

 

不憫に思うことと

さもありなんと思うことが

入り交じる家だ

 

ざっと降らせて

すぐに逝くくらいだから

うとうとしていたら気づかないところだったわ

 

意地悪にさらされて

家に帰れば気にすんなって

思うんだけどなぁ

 

やっぱり最中には

ぐっと覆われるものだなぁ

 

理不尽が罷り通るのは許せないと

大声で叫びたい夜だった

何もかも飲み込むのが大人だというなら

そんなふざけた存在には

一生ならなくていい

 

情熱を失った日は

静かに眠りましょう

それでまた落ちこむのだろうけど

いいのよそれで

 

無様であればあるほど

愛おしく思える不思議

きっと思い通りにならなかった

わがの人生を肯定したい

自己中心的

 

よいなよいなに